2016年最後の娯楽座は、娯楽座初のお客様も一緒に参加して盛り上がるイベント「娯楽座の大忘年会!」
12.13日が底抜け編。26.27日がズッコケ編と同じ忘年会でも中身が違うものをお届けしました。
底抜け編では忠臣蔵をモチーフに、ズッコケ編ではクリスマス仕様でお客様を開場前からお出迎え。
今回は普通の公演ではなく忘年会ということで食べ物やお酒など自分たちで一から準備して振る舞いました。
お客様からも沢山の差し入れを頂き、開演前から劇場内は美味しそうな匂いと暖かい笑い声で楽しい雰囲
気に。
そしてMCのトークが始まり、指名したお客様からの乾杯の掛け声で忘年会がスタート。
忘年会らしくゲームコーナーでは、新聞紙ビンゴやお客様と座員がチームに別れてお題のテーマで面白い答えを話し合うカミングアウトゲームなどを行いました。
普段は静かに舞台を見る形のお客様方が「ビンゴ!」の掛け声やチーム内での話し合いなどで座員と一緒に声を発して盛り上がる劇場内。
ゲームの最後には景品として座員からのプレゼントや私物などが渡され、貰えなかった方にも喰さんからの漫画やDVDが来場者全員にプレゼントされました。
もちろん娯楽座らしい演目として、のど自慢歌合戦を行いました。
底抜け編は個人やグループで大統領選や不倫問題など今年話題になった人などになりきり歌を披露し、ズッコケ編では蘇り歌合戦と称して亡くなった大スターや引退した歌手の方などで完全新作の歌ネタを披露。
そしてゲストに親父バンドが歌を。飯塚俊太郎さんが冷蔵庫マンではない過去のネタを。原田17才さんがワハハに入る前の原田16才時代のネタを。寺田奈美江さんが娯楽座男子メンバーなどと即興漫才。βさんは浅草ワハハ本舗娯楽座時代のネタの、おこも花魁をアポロと噛家さんと披露。
さらには、タマ伸也さんが飛び入りで歌合戦に参加して頂いたりと連日ゲストの皆さんにも出演して頂き特別な忘年会になりました。
娯楽座の今年一年を振り返る企画「矢原ビデオ」のコーナーでは、1月の真光寺の営業から始まり、仮装大賞やココナッツホリデー、全体公演や気仙沼公演、狸御殿など今年一年の娯楽座活動の裏側を矢原監督目線で面白可笑しくお客様にお届けしました。
また14日には娯楽座初の貸し切り公演を行い初めて娯楽座を見るお客様ばかりの中、娯楽座流の忘年会をお届けしました。